秋葉原ラジオストアー、11月末に閉館

小学校5年の頃から通い始めた秋葉原電気街、その中核がガード下のラジオセンターでありラジオストアーでした。
中学生になった時には、ラジオ製作が電気工作の主流であり、文字通りラジオストアーで部品を探したり、目的もなくウロウロ歩いたりというのが秋葉原での過ごし方でした。
時の流れと共に、家電、オーディオ、パソコン、ゲーム、コミック、フィギュアとメインストリートの店舗や扱い商品が月替わりの如く変貌を遂げる生命体スポット「アキバ」において、時間流から切り離されたような佇まいのラジオストアーも11月末で閉店。
40年以上、定点観測を続けてきたアキバウォッチャーとして、歴史的名所がまたひとつ消えることに寂しさを感じます。
▲ by risky_k | 2013-09-26 21:08 | risky_k's MONOLOGUE