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東野圭吾 『流星の絆』

a0033530_23572650.jpgTVドラマが始まってしまう前にということで、久しぶりに東野圭吾さんの本を読んでみました。とにかく『流星の絆』という題名が素敵ですから!(笑)

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹。「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」14年後――彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹の恋心だった。

と思いっきりネタばれの帯は作者の自信の現れでしょうか
相変わらず読みやすい文体で、適度にエンターテインメント性もあって、サラサラとあっという間に読み終えてしまいした。一方で、物語を通して登場人物に語らせ過ぎているため、人物描写が薄っぺらな印象は否めません。ストーリーの中心軸であり題名にも象徴される「兄弟の絆」の描き方が軽すぎるのです。また重要な役割りを演じる人物で、妹の静奈が愛してしまう「仇の息子」については、もう少し丁寧な心象風景を描いて欲しかったと思います。

ミステリーとして読むには容疑者にかける罠が稚拙で、追い詰めていくという臨場感に欠けるし、最後の展開があまりに強引で説得力に欠けています。しかしエンターテインメントとして読めば、読後感も爽やかで、さすがに人気作家の実力発揮というところですね。
「白夜行」や「容疑者X..」に比べると、やはり小粒な作品という評価になってしまいますが。
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  by risky_k | 2008-10-15 23:57 | risky_k's BOOK

『頭文字[イニシャル]D Extra Stage2~旅立ちのグリーン~』

a0033530_1142392.jpgスカパーで放送開始されたPPV、観ました。というか観てしまいましたっ! 

「頭文字[イニシャル]D」のExstra Stage2として新作アニメ化された『旅立ちのグリーン』は、池谷先輩が峠の釜めしで真子とすれ違ってから6ヶ月後という設定で展開されるストーリーですが、2001年に発売された「Exstra Stage~インパクトブルーの彼方に..」から7年も経過しているという、この時間的ギャップが、もどかしい。
何となく昔の自分を見つめ直すようで、観たいような避けたいような、そんな微妙な心持ちでした。

OPテーマのm.o.v.e.「蒼穹のflight」から始まり、いい人キャラの健二が健在、その上、お約束の真子ちゃんのシャワーもあったし、や~、みんな元気にやってました。(←って変?)
池谷が「あの時に時間を巻き戻しているようだ」と言っているのと同じように、見ている自分自身も、一方通行の時間流を逆走するような懐かしさを否応なしに実感しました。

原作コミックとは違ったエンディングをちょっとは期待していましたが、やっぱりそうはいきませんよね~。そうは言いながらも、ラストの真子と沙雪の会話で、真子ちゃんが池谷の心配りにちゃんと気が付いていたから、後悔しないと健二に強がりを言っていた池谷先輩も、少しは救われたかもしれません。でもでも、最後の最後であのダメ出しは可哀想過ぎ~。。やっぱり「走り屋に女はいらねぇ!」ってことですか、しげの先生?

これでインパクトブルーは解散・・・
こうなったら「Exstra Stage3」で中里と沙雪を何とかしてやってくださいよー。
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  by risky_k | 2008-10-05 11:18 | risky_k's MOVIE/TV

CLANNAD~AFTER STORY~第1話『夏の終わりのサヨナラ』

a0033530_1911955.jpgAFTER STORYがついに始まりました。
原作でもAFTERあってのCLANNADだと思っているし、京アニが本編に引き続いて2クールかけてしっかり描いてくれるのであれば、期待するなと言う方が無理というもの。
OPの絵も新しいテーマ曲もいいですね~。
第1話はおなじみの顔ぶれを登場させた番外編の野球ストーリー。それぞれのキャラが再度紹介されて、AFTERの初回として構成的にも成功しています。CLANNADはどのルートも最初は笑わせて、やがて泣かせる展開がお約束でしたし、AFTERはかなりシリアスなストーリーなので覚悟しておかなくちゃ。
原作では渚が中心でしたが、OPを見ると智代や杏や風子まで、しっかり絡ませてくれそうな気配。やっぱり期待しましょう!
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  by risky_k | 2008-10-04 19:02 | risky_k's MOVIE/TV

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