『クローズド・ノート』

a0033530_23271174.jpg『クローズト・ノート』を観てきました。
沢尻エリカのことだけで話題になってしまった映画ですが、これはむしろ竹内結子の演技を軸として構成された作品でした。彼女の存在感だけが、映画館を出た後にこの映画のイメージとして印象に残ります。この種の役は実に巧いです! 一冊のノートを媒体として同時進行で進む、二人の女性が描かれるので、もう一人の女性として主人公を演じる沢尻エリカの表情の乏しさと表現力の弱さが、余計に際立ってしまっています。女子大生の香恵(沢尻エリカ)、バイトをする香恵、マンダリンを演奏する香恵、がシーン毎に違う女性に見えてしまい、そのため感情移入がし難いというか、沢尻エリカ自身も演技しながら混乱していたのかもしれません。彼女からは小学校の先生を目指している女性、という雰囲気が全く伝わってこないのが、全てを象徴していると言えます。密かな想いを寄せているはずの伊勢谷に対して、急に窓から大声で話し掛けたり、随所に演出の不安定さが見えたのも気になりました。残念ながら主演女優「沢尻エリカ」にとっては、デキの良い映画ではなかったようです。
YUIの主題歌『LOVE&TRUTH』は最高です!
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  by risky_k | 2007-10-13 23:30 | risky_k's MOVIE/TV

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