アニメ 『Steins;Gate』 #13 「形而上のネクローシス」

a0033530_021362.jpg萌郁のラボ襲撃とまゆりへの発砲で終わった12話を受け、13話はバイト戦士の突入、助手のタイムリープマシン起動、岡部の「跳べよぉぉぉぉぉぉー」までがアバンタイトル。 原作プレイ済組の多くは、前回ここまで入れてEDかとの予想(期待?)が多かったので、勝手に肩透かしを食った感もありましたが、これをアバンにもってきました。 
これはこれで正解じゃないですか!

やっぱりバイト戦士は只者ではなかったですね。 彼の地から来た本当の戦士?
鈴羽のヒントを受けてタイムリープマシンを起動しようとする助手。 タイムリープしようとする岡部に対して、銃弾が飛び交う中、彼を気遣いマシン起動を躊躇する助手、かわゆい~。

OP後の画面は一転して幼いまゆりの墓参りシーン。 良い流れですね~。 ここで初めて岡部が何故、マッドサイエンティストを演じ続けるのか、まゆりが何故、自分のことを「オカリンの人質」と言うのかが明らかになりました。
これまでずっと謎(?)まま、よくここまで引っ張ってきたと思いますが、第13話のこのシーンにエピソードを織り込むことで、まゆりの死が岡部にとって如何にショッキングな出来事かということを最も強く印象付ける効果を生んでいます。

タイムリープが成功。
でも、撃たれた助手やバイト戦士の主観では、あの後どうなったのでしょうか?
SERNに全員が連行され、電話レンジ(仮)も回収されてしまったんでしょう。飽くまで岡部視点でアニメは進行しているので、そんな疑問を持ってしまいます。

未来の記憶を上書きした岡部は、まゆりを探し出しラボから遠くへ逃げようと彼女の手を引く。 まゆりを必死に守ろうと逃走する岡部ですが、その理由を彼女に話す訳にはいかず、しかし彼の手の感触からただならぬものを直感して、何も聞かずに彼に従う、それだけでなく彼の力になれなくてごめんねと謝るまゆしぃ・・・二人の交錯する思いが、何度かアップで見せる繋ぎ合わされた二人の手で表現されています。 
それにも拘らず、何度も繰り返されるまゆりの死・・・。

この世界は、まゆりの死を望む世界線。 8月13日にまゆりが死亡することに収束してしまう世界線から、岡部は彼女を救い出すことが出来るのか?
まさしくOPテーマどおり「時間のループへと飲み込まれてゆく」ことになった「観測者」岡部の孤独な戦いが今始まりました。

でもきっといつか、助手が手を差し伸べてくれるはず。
岡部が未来からタイムリープしてきたことを、いち早く感づいた天才少女ですから。
そして戦士の実力を発揮した鈴羽も、これからのストーリーに深く係わってきそうです。

次回がまた楽しみです。
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  by risky_k | 2011-07-01 00:23 | risky_k's MOVIE/TV

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