映画館での再会 『BIRD★SHT』

a0033530_17411131.jpg何か見えない力に引き寄せられるように、新宿武蔵野館に行って来ました。
ネットで昨日、上映中映画のサイトを見ていて、偶然に知ったのです。 あの映画『BIRD★SHT』(原題:[Brewster McCloud])が今まさに上映されていることを!

映画かぶれしていた学生時代に最も衝撃を受けた、ロバート・アルトマン監督の1970年作品であり、このBlogタイトル「White Feather Wings」は、この映画の主題曲の題名から取ったもの。
日本ではDVDも発売されておらず(私はアメリカからビデオを購入)、公開当時もさほど話題になったわけではなく、忘れ去られた1本として、消えていくものと思っていたのに・・・。 それが、40年を経て再公開とは、一体誰が企画したのか・・奇跡的ですらあります。

自分の力で空を飛ぶことを夢見る主人公ブルースターは、ヒューストンのアストロドームの地下室に隠れ住み、人工翼の製作に没頭する。彼に寄り添う堕天使の女性は、彼を支え、妨害する人たちを次々に殺害していく。 やがてアストロドームに警察の追手が迫る中、遂に翼が完成し、フライトに挑む・・・というストーリー。

小さな映画館で観客は多くはありませんでしたが、同じ世代と思しき人たちと、それと意外にも若い人たちの姿も。 1970年代の映画ってどういうのだろうと、集まった映画好きたちかも知れないですが、今の若い彼らの目にどう映ったのだろう、と興味を抱きました。

当時、エンドロールで幕が下りても立ち上がれないほどのショックを受けました。 思い入れが深すぎるが故に、この映画を客観的には観れなくなっているので、今の自分にはどう観えるのか、内心不安でもありました。 
映画館で再会が叶ったバッド・コート演じる主人公のフライトのシーン・・・迂闊にも涙が止まりませんでした。
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  by risky_k | 2010-07-11 17:46 | risky_k's MOVIE/TV

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