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リチャード・モーガン 『ブロークン・エンジェル』

リチャード・モーガン 『ブロークン・エンジェル』_a0033530_17592275.jpg最初は辛かったけれど、最終的にはハマッてしまったリチャード・ボーガン著「オールタード・カーボン」でしたが、その続作である「ブロークン・エンジェル」を購入しました。

「オールタード・・」を知ったのは文庫版で、表紙が綺麗だったので手に取った、という偶然のキッカケだったのですが、「ブロークン・エンジェル」はまだ文庫化されていないので単行版です。 ボックス入りの上下二冊構成で3,150円とお値段高めながら、綺麗というより、いかにもハードボイルドというか、カッコいい見栄えをしています。

隣に並んでいた「オールタード・カーボン」の単行版も同じサイズのボックスで、両作品を揃えると更にカッコ良さ2乗! 文庫化前に知っていれば、両方ボックス版で買ったのに~。

内容は前作同様に27世紀、人間の意識が体内に埋め込まれた”スタック”と呼ばれる媒体に記録され遠隔バックアップが出来るようになり、肉体が”スリーブ”と呼ばれ補強・再生・交換が可能になった世界。 主人公タケシ・コヴァッチが前作以上にスケールアップして大活躍します・・・だそうです。(まだまだ序盤を読書中)

  by risky_k | 2010-07-03 18:00 | risky_k's BOOK

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